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OneNoteにテキストファイルをインポート

今まで紙copiを使っていましたが、いかんせん紙copiは古くアドオンも使えなくなってしまいました。 それとここに来て画像も貼り付けたいという欲求が生まれてきたのに紙copiはテキスト形式なのでWebクリップではなくキャプチャーした画像とかを好きに貼り付けたり移動させたりといったことが出来ません。 それで移行を考え始めたのですが、ピンと来るソフトこれといって見つかりません。 あえて選ぶとすればOneNoteが良さそうでしたが、インポート機能がしょぼすぎて、そのまま移行することが出来ません。 テキストファイルをインポートするツールもあるにはあるのですが、サードパーティ製というのと情報がなさすぎるので使うのに抵抗があります。 というわけで、紙copiからOneNoteにインポートする方法を考えていたら思いついてしまいました。 Evernoteならテキストでインポートできる 結局、OneNoteではなくEvernoteを使うのかと思われそうですが、そうではありません。 OneNoteには「OneNote Importer」という公式のツールがあり、これを使えばEvernoteからインポートすることが可能です。 つまり、EvernoteにインポートしてからOneNoteにインポートという手順で、間にEvernoteをはさめばOneNoteにテキストファイルがインストール出来るということになります。 Evernoteにインポート まずEvernoteにインポートしたいのですが、ウェブ版では何処を探してもインポート機能が見つからないと思います。 Evernoteのインポート機能はクライアント版からしか使えないので、面倒ですがインストールしてください。 「ツール>インポートフォルダ」からインポートしてください。「ファイル>インポート」ではありません。 インポートするテキストファイルはSJISでないと文字化けするので、UTF-8とかだったら変換して下さい。 もしもインポートに失敗して再びインポートしようとした時に失敗するようだったらファイル名を変更して下さい。 テキストファイルをOneNoteにインポートする EvernoteからOneNoteに移行するのは簡単で、OneNoteのサイトから「OneNote Imp

【CintaNotes】ノートごとに別れたテキストファイルでエクスポートする方法

CintaNotesに保存していたノートをテキスト形式でエクスポートしたかったのですが、CintaNotesに備わっているエクスポート機能は思ったのと違う動きをするので困ってしまった。 実際に使ってみるとエクスポートしたファイルはテキスト形式なのは良いのですが、全てのノートが一つのファイルにまとめられてしまいます。 これでは、もしもの時に中身が見れるという利点はあるものの、やりたいことが出来ない。 つまり、どうしたいかというと、ノートごとにテキストファイを作りたい! なぜノートごとに別れたテキストファイルにこだわるかというと、テキストファイルなら他のソフト、例えばEvernote等にインポートする事ができるので、引越し先の選択肢が増えます。 ノートを個別テキストファイルでエクスポートする方法 上に書いた通りCintaNotesをテキストファイルでエクスポートすると一つのファイルにまとめられてしまいます。 CintaNotes本体の機能ではどうあがいても解決できないので、同期を使います。昔から、CintaNotesを利用している人は知らないかもしれませんが、いつからか『Simplenote』との同期は無料で出来るようになりました。 ツールバーの[ファイル]から[Simplenoteの同期]を選択して設定し同期しておいてください。 Simplenoteにログインして左上の三本線をクリック。Settingのツールタブから[Export Notes]をダウンロード。 まとめると、Simplenoteと同期してSimplenoteのエクスポート機能を利用すれば、ノートごとに分けられたテキストファイルがダウンロード出来ます。 少し手間が掛かりますが、ややこしいことは無いので、割と簡単にできると思います。

mousegestureLのジェスチャー登録や設定方法、プラグインはどうやって使うの?

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マウスジェスチャーソフトはいくつかあるので、Windowsのバージョンアップなどで調子悪くなったりしても選択肢はまだあります。 しかし、それぞれ特徴というか個性というかマウスジェスチャーソフトによって出来ること出来ないことが結構あります。 そんなマウスジェスチャーソフトの中でユーザー数も多く日本語の情報も多い、出来ることも多い。しかもたまに更新されているというソフトがmousegestureL。 しかし、このmousegestureLというソフトは機能どうこうの前に使い方が分かりづらくて、直感的に使うというのは中々難しいので挫折した人も多いのではないかと思います。 そこで、躓きそうな場所を解説してみました。ついでに登録してあるアクションスクリプトやプラグインも一緒に載せておきます。

Firefox57(Quantum)に移行したので代替アドオン探す

Firefoxはバージョン57からQuantumとなって、それ以前のアドオンが使えなくなってしまいました。 前にあったようなチェックをごまかすといった方法も通用しなくなり、WebExtensionという全く別のアドオンとなってしまうので、インストールしようとしても壊れていますとかになります。 Firefoxの魅力の大半はアドオンなので、永住を決めたり、見切りを付けてChromeに移った人も多いのではないでしょうか。 私は、これがあったから使っていたDrag & Drop Zonesがすでに調子悪くなっていたのでFirefoxは古いままにしてChromeに移りました。 ちなみにDrag & Drop Zonesの代替を見つけたので こっち に書きました。 それでも速くなったと言われるとどれだけのものか気になってバージョンアップしたくなってくる。結果、Chromeより速くて快適になっていたので、戻ってきました。 良いことばかりではなく以前のFirefoxと比べたらタブ周りいじれないとか自由度は低下してしまいます。それでもFirefoxの方が快適になりそうなので、以前の環境に出来るだけ近づけられるようにアドオンを探しました。

【Firefox57+】Drag & DropZonesの代替えはSelected Text Searcher【Quantum】

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これがあるからFirefoxを使っていたのが、Drag & DropZonesというタイル状の場所に持っていくと検索できというアドオン。 Firefoxに限らずジェスチャで検索するアドオンは複数あるが、多くが右に持っていくとGoogle検索といった感じで、方向と割り当てを覚える必要がある。 それがDrag & DropZonesなら文字を選択して動かせば大きいタイルが表示されるので視覚的に見てわかりやすい。 それなのに、Firefoxが新バージョンで速くなった言われると気になってバージョンアップをしてしまう。それでFirefox50以降くらいから移動や削除ができなくなってまともに使うのが難しくなってきた。 しかも、Firefoxは57からはQuantumといって以前のアドオンが切り捨てられて使えなくなってしまったので、Drag & DropZonesに代わるアドオンを探さなければならなくなってしまった。 Firefox57(Quantum)からDrag & DropZonesは存在しない 一応、Firefox57(Quantum)にもDrag & DropZonesがあるが、機能が少ないので後継として使うには力不足。 どうせ似たようなアドオンあるだろうと探し回ったこともあったが、Drag & DropZonesを全面に押し出したような代替えとか後継を謳うアドオンは見つからなかった。 userChrome.jsで動くDrag & DropZones + が似たような機能を持っているようだが、何度か試したことがあるがうまく動いたことがない。 とりあえず良さそうなのを幾つかインストールして試していたら見つけた。 Drag & DropZonesの代替えはSelected Text Searcher Selected Text Searcherはドラッグするとアイコンが表示されて検索できるというアドオンだったが、設定画面に「Drag & DropZones mode」が用意されている。 ここにチェックを入れると、ツールバーのアイコンをクリックするとDrag & DropZones modeの設定が出来る。 設定画面が少し使い

ESET3年版のような新規用を更新として使う方法

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SET Internet Securityは定期的に安く販売されることがあります。3年版なのに1年版くらいの価格で購入できるので大変お得なのですが、この製品は今までESET Internet Securityを利用したことがない新規に向けての販売促進のようなものなので更新では使えません。 もちろん新規として使えば良いのですが、その度にアンインストールしてインストールという手順は大変面倒です。 この記事では新規用のESET Internet Securityをアンインストールやインストールなど面倒な作業無しで更新のように登録する方法を紹介したいと思います。 新規ユーザー登録 このページの「新規ユーザー登録」ボタンを押して必要事項を入力します。念の為、前回とは違うメールアドレスを使うと良いかもしれない。 新規ユーザー登録手順|ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ 最後にライセンス情報が表示されるので、「製品認証キー」をメモしておきます。もしくは登録に使ったメールアドレス宛にも送られてきているので、そちらで確認します。 ライセンスの更新 ユーザー登録を終えたらPCのESETクライアントを起動します。タスクバーかタスクバーの▲を押したところにアイコンがあると思うのでクリックするとこの画面が出ると思う。 普通は左側の「ライセンスを更新」で更新するが、新規用の製品は右側の「製品のアクティベーション」をクリックする。 次の画面の文字を忘れてしまったが、製品認証キーを入力させるような文字が左上あたりにあるので、それを選び新規ユーザー登録で作った「製品認証キー」を入力する。 うまく出来ているか確認 「保護されています」と表示されていれば、とりあえず成功しているが、具体的な日数を確認するには、左側にある「ヘルプとサポート」をクリックして「製品およびライセンス情報」を開き、ライセンス有効期限で残り日数を確認、3年後になっていれば成功。 注意 作業内容的に更新のように見えるが実際は新規登録しただけなので、残りの日数がある場合はそれがなくなってしまう。そのため出来るだけギリギリか切れてから登録するほうがお得感がますかもしれない。

Chromeのツールバーに並ぶ拡張ボタンを隠す

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GoogleChromeには拡張機能という便利な機能を追加する機能がありますが、調子に乗ってどんどん追加していくとツールバーがボタンだらけという、あまり見た目がよろしくない状態になってしまいます。 そのため、Chromeにはボタンの上で右クリックすると非表示にする機能が用意されていて、見た目をスッキリさせる事ができます。 しかし、なんでもかんでも非表示してしまうと、自分でインストールした拡張機能を忘れたり、いざ使いたい時にどうやったら使えるのかわからなくなってしまった、なんてことが起きるかもしれません。 では非表示せずにツールバーにボタンが散らばった状態で使わなければならないのかというと、そういうわけではなく別の場所に移動させて隠す機能が用意されています。 ツールバーの隠したいボタンをドラックしながら右側にある縦に点が3つ並んだ場所に持っていくと、新しいタブの上にスペースが表れるので、そのまま掴んだ状態でそのスペースに置きます。(ずっと掴んだまま動かすのがポイント) ボタン押して起動しない拡張機能は非表示でもいいですが、ボタン押して起動するタイプはこちらを使って移動されば、便利機能を増やしつつスッキリした見た目にすることが出来ます。 隠した拡張機能はボタンの上で右クリックすると出てくる「ツールバーに表示」で元に戻せます。