【Firefox57+】Drag & DropZonesの代替えはSelected Text Searcher【Quantum】

これがあるからFirefoxを使っていたのが、Drag & DropZonesというタイル状の場所に持っていくと検索できというアドオン。

Firefoxに限らずジェスチャで検索するアドオンは複数あるが、多くが右に持っていくとGoogle検索といった感じで、方向と割り当てを覚える必要がある。

それがDrag & DropZonesなら文字を選択して動かせば大きいタイルが表示されるので視覚的に見てわかりやすい。

それなのに、Firefoxが新バージョンで速くなった言われると気になってバージョンアップをしてしまう。それでFirefox50以降くらいから移動や削除ができなくなってまともに使うのが難しくなってきた。

しかも、Firefoxは57からはQuantumといって以前のアドオンが切り捨てられて使えなくなってしまったので、Drag & DropZonesに代わるアドオンを探さなければならなくなってしまった。

Firefox57(Quantum)からDrag & DropZonesは存在しない


一応、Firefox57(Quantum)にもDrag & DropZonesがあるが、機能が少ないので後継として使うには力不足。

どうせ似たようなアドオンあるだろうと探し回ったこともあったが、Drag & DropZonesを全面に押し出したような代替えとか後継を謳うアドオンは見つからなかった。

userChrome.jsで動くDrag & DropZones + が似たような機能を持っているようだが、何度か試したことがあるがうまく動いたことがない。

とりあえず良さそうなのを幾つかインストールして試していたら見つけた。

Drag & DropZonesの代替えはSelected Text Searcher


Selected Text Searcherはドラッグするとアイコンが表示されて検索できるというアドオンだったが、設定画面に「Drag & DropZones mode」が用意されている。



ここにチェックを入れると、ツールバーのアイコンをクリックするとDrag & DropZones modeの設定が出来る。



設定画面が少し使いにくいが、使用にあたってはDrag & DropZonesの代わりに十分なると思う。

バージョンアップしないという選択肢


そもそも現在インストールしているバージョンでDrag & DropZonesが動いている場合はバージョンアップしないという選択肢もある。

メンテナンスされていないのが不安と言うなら32bitならPaleMoon、64bitならWaterfoxという選択肢もあるが、Drag & DropZonesは動かない。

個人的にはFirefox57(Quantum)はChromeよりも早いと感じているので、バージョンアップしてSelected Text Searcherを使うのが良いかなと思う。

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